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より良い生活に向けて感じたことや思うことを発信します

少食チャレンジはじめました

ブームに弱い私です。

 

最近、書籍やブログで「少食」がひとつのホットワードになっているようです。

 

んで、私も少食をはじめてみました。

 

 

 

現代人は食べ過ぎ?

 

現代日本は飽食の時代です。明日食べるものがなくて絶望するようなことを経験される方は日本では少ないでしょう。コンビニに行けば、わさビーフトムヤムクンラーメンが買えます。ネットを使えば自分の食べたい物(毛ガニ、バターサンド)は遅くても2日後には手元に届きます。

 

一方でこの便利さが食べ過ぎを招いているのではないでしょうか

 

 

出典:花王ホームページ

 

 

上のグラフを見ればわかるように男性は肥満のラインとされるBMI25以上が1980年と比べ10%ほど上昇しているようです。(女性はむしろ減少傾向なんですね、へぇ〜)

 

好きなものを食べたいという欲求を我慢できないのは男性のほうが多いんでしょうね。それとも仕事の付き合いとか?反面、女性は美意識が高いですから自制がきくのでしょうか。

 

生活習慣病

 

以前まで成人病と言われておりました。いつのまにやら成人病は死語となり、現在は生活習慣病と名前は変化しております。つまり、成人だけがかかる病ではなくなったということなんですって。糖尿病の子どもとか割と珍しくもないですよね。

 

なぜこのようなことになっているのかを突き詰めると、結局食生活なんでしょうね。高カロリーな食べ物が気軽に手に入る。カロリーの高まりに比例して美味しさレベルもアップしますしね。ついつい手が伸びてしまう、ヒジョーーに気持ちわかります。ミルクチョコうまい。

 

でも、食生活≒健康は間違いないと思います。何かしらを口に入れれば生きるだけであれば可能です。でも、欲望に従って食べ続けると肥満からの成人病というコンボを引き起こす。健康で居続けることが充実した生活を続けるには必要条件です。そのために食生活のコントロールをして適切な体重を維持することが重要ですね。

 

そこで少食というキーワードにたどり着く

 

何かの本で読んだのですが、1日3食というスタイルが確率されたのは最近になってのこと。本来生きるための必要カロリーを考えると、3食も食べれば確かにカロリーオーバーです。ちょっと外食なんてすればあっという間に必要以上のカロリーを摂取することとなります。

 

そんな中、1日1食生活をしている方も多いみたいです。しかも、そんな生活をしても健康を維持している。むしろ、少食を健康に結びつけている。改めて自分の食生活を遡ってみると、圧倒的に食べる量は多いように思います。特に社会人になってからの体重の緩やかな上昇という現実は確実に脇腹に反映されております。

 

少食で生活が向上?

 

そんなこんなで自分も少食目指して活動を始めました。メニューはこんな感じ…

 

朝:ご飯、味噌汁、付け合せ少々、ヨーグルト

昼:サラダ

夜:メイン(肉or魚)、副菜2、3品

 

このメニューをみて「これで少食なんて笑わせるな、この素人が!」という怒りの声も聞こえてきそうですが、いいんです。だって素人ですから。まだレベル1ですよ。でも結果が出ているんですよ。

 

少食チャレンジをした結果、2つの効果が!

 

2週間くらい経過したでしょうか。体重は1キロほど落ちました。今のところこれくらいの食生活でツラさはあまり感じておりません。ただ、夕方どうしてもお腹空きますね。そこで会社に常備してあるおやつ(私のではなく共用ですよ)に手を出すか出さないかが勝負を決めるといって良いかもしれません、、我慢です。

更なる効果は仕事の能率の変化です。昼食後ってとても眠たくなりますよね。ランチをサラダメインにすることで、最初、少々の物足りなさは感じてしまいました。しかし、午後からの眠気がかなり軽減されたんです。これは思わぬ副産物でした。

 

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これからも続けるか

 

 答えはYES!です。むしろ更に食を減らしていくために本やブログを読み漁ろうと思います。体重が減るっていうのは目に見える効果でとてもうれしいですよね。でも、その先にある健康をいつまでも維持したいんです。痛風やら糖尿病に望んでなりたい人はいないと思います。可能な限り避けたいですよね、その中で自分なりに見つけた方法が少食です。これからも貪欲に健康維持のインプットを続けていきます。

 

でもあれだ、色々情報をインプットすると何が正解か不正解かわからなくなりますね。その時代にとっては正解だとしても研究がすすむにつれ、実は…なんてことも当然あるわけですし。糖質制限なんかは自分にはフィットしないかな、なんて思います。自分なりに噛み砕いて、やるべしと感じたことを厳選して取り組みたいと思います。また、縛られることなく柔軟に対応もしていきたいですね。

 

あ、ちなみに少食は食費の節約も大きいですよ♥