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ミニマリズムを他人に強制するな!

こんにちわ!

 

ミニマリストをこころざし道なかばですが、最近一つのフェーズに達しつつあるなかでの自分への戒めを記録していきたいと思います。

 

1.ミニマリストという世界をしる

 

2.ブログや本で知識をえる

 

3.断捨離はじめる

 

4.メルカリアプリをインストール

 

5.メルカリで売るに特化した使い方をする

 

6.粗大ごみの出し方をチェックする(早くスッキリしたい)

 

7.それすら待ちきれなくなりゴミセンターに持ち込む

 

自分はこんな流れでミニマリズムを加速させていきました。

 

自分の所有物は以前に比べ、かなり減ってきています。

 

服や本といったミニマリストが断捨離をするうえでの定番どころは私もご多分に漏れず見違えるほど厳選されました。

 

服はシーズンごとのアイテム(セーターやハーフパンツ)は多くても3つくらいに収まるくらいになったので、ほぼスタメンのみというラインナップです。

 

クローゼットにも余裕が生まれて、これから新しいものを購入したらスタメンのうちの一つは引退してもらうこととなります。補欠はいないシステムです。

 

ある程度、システムが出来上がってまわりを見渡す余裕がでてくると、他人の持ち物が気になってきますね。これが新たなフェーズてす。

 

7.他人の持ち物に意見したくなる

 

奥さんの持ち物や、会社の同僚のデスクまわり。

 

こんなもの取っておいても仕方ないでしょ?って気持ち。

 

このフェーズに入りつつあるなか、立ち止まりました。余計なことを言うべきじゃない。

 

ミニマリストを目指しているのは私だけです。他のひとは全く関係ありません。

 

仮に自分が会社でとつぜん「リップクリーム持ちすぎじゃないですか?」と言われたら大きなお世話じゃ!て思いますもん。(唇が乾燥しやすいので色んなとこにリップだけは置いている)

 

ミニマリストという言葉は世間的には認知されていると思うんですよね。でも、皆がその価値観を共有できているかといったらそんなことはないです。

 

まだまだマイナーな世界なんです。ミニマリストをこころざす人はネットで検索をかけてブログやSNS で情報収集をします。

 

そんな作業を繰り返していると、まるでミニマムに生活をすることが常識のような錯覚を起こしてしまうと思うんですよね。実際、仕事柄いろいろなお客さんの自宅にあがらせてもらう機会は多いですが、とてもミニマムとはいえない状況を目の当たりにします。

 

ミニマリズムという言葉を知っていても、その価値観に共感するかなんて個々によって違うんだし、いくら自分がミニマム最高!だなんて思ったとしてもまわりの皆が同じ価値観なわけないです。

 

ちょっとミニマリズムをかじったくらいで余計な強制を他人にするんでないよって話なんですよね。

 

モノを所有することに幸せを見いだしている人も多いということを忘れないように、改めて自分のなかのリトル自分に対して忠告をした節分の夜だったのです。