こんにちは!
最近は若者の車離れがすすんでいるようですが、私の住む田舎ではどこ吹く風でございます。わたしの家では不本意ながら夫婦それぞれが車を所有しています。先日も自動車税の支払いを無事に済ませて参りました。
よく言われていますけど、ほんとに車って金食い虫ですよね。税金、車検、タイヤ、定期メンテナンス、保険…ちょっと年間の支払い額を計算してみようと思ったんですが、悲しくなりそうなので辞めました。これらの支払いを資産運用に当てれば加速度的に資産額が増えていくのに、悔しい!
まぁ車があるからできた思い出もあるんですけどね。
金沢〜京都〜大阪〜奈良〜神奈川〜東京〜新潟というルートで車で旅行したんですけど、腰は悲鳴をあげましたが楽しい思い出です。
私は首都圏から地元に U ターンするにあたって 今の車を中古で買いました。
平成23年に買ったので 購入してから7年ほど経過しております。で、今の車は 仕事で使うため年間の走行距離は 2万 km を軽く超えます。
現在の走行距離は192000キロを超えてきました。
通勤や休日ぐらいにしか車を使わない人にとってみれば19万 キロというのは 車を酷使しているように感じると思います。
たしか親が10年近く使い続けた車の走行距離は確か6万キロくらいだったと記憶しています。
確かに走行距離はかなり多いですがこれまで車を運転していて故障してしまったケースというのはないんです。
やはり定期的なメンテナンスが効いていると思います。
定期的にオイル交換をして、そのタイミングで異常音や油の漏れといった悪いところがないか見てもらえれば大きなトラブルはありません。整備会社も修理となれば工賃稼げますからね、しっかり見てくれますよ。車検なんてほんとに必要なのかと思ってしまいます。
きちんと整備していれば車は かなり長い間乗ることができるということです。現にタクシーなんかは50万 km を 超えても 現役で 働いているらしいですからね。
上のリンクはタクシー運転手さんのブログです。
結局車を買い替えるというものは 今の車に対する「飽き」なんだと思うんですよね。 実際にまだまだ乗れるに関わらず街を走っている新車、ピカピカな車に目を奪われてしまい、今の自分の乗っている車が古く見えてしまう。
私もかつては今の車のグレードや装備が気に入らない時期があって、色んなサイトを見て次に買う車を日々チェックするクセがありました。検索対象は今の車よりもグレードが高いもの。
そう、飽きの他に見栄があったのです。もっと良い車にのって羨ましがられたい。
でもね、超えますよ。飽き・見栄の先にたどり着くんです。この車にとことん付き合っていきたくなってくるのです。お前まだこの車に乗ってたのかよっていうレベルに達したい笑
モノに対する考え方が変化しているのを感じています。今は19万キロを共にしたこの車に愛着を感じてきております。
次の車検も ばっちりお願いする予定です。
30万キロ40万キロを目指して メンテナンスをしながら大切に運転していきまっせ!