人間は年齢を重ねるごとに新しいものに対して拒否反応を示します。
私の母は今年で還暦を迎えますが、まだガラケーです。次回はスマホに変えたいらしいんですけど、父親が反対しているんですよね。
使いこなせないだろっていうのが理由です。まあ言いたいことはわかるんですけどね、恐らくアプリって何?っていう世界からのスタートだと思いますから笑
使いこなすまでには数多くのステップを踏むこととなるでしょう。
でも、スマホを持っている人はわかるでしょうけど、生活を飛躍的に便利にするツールであることは疑いの余地はありません。グーグルマップがあれば初めての土地でも迷うことはほとんどありませんし、車のナビよりも正確な位置情報を示してくれます。
恐らく父もスマホが便利であることは十分理解していると思うんです。
でも、頑なにガラケーを使い続けようとする。
なぜか。
変化が怖いor面倒くさいからではないかと。
使いなれたモノを手放すことへの恐怖(大げさですけど)と新しい挑戦(これも大げさかも)に対する抵抗感。
これが足かせになって、現状維持を選択してしまう。
はたから見ればすごくもったいないです。
こっちから強く言うとへそを曲げますから何も言いませんけどね笑
でも意外と自分のことを振り返ってみると大なり小なり変化への恐れってあると思ったんです。
アマゾンでAlexaという話しかけるだけで天気予報や音楽再生、電気のオンオフができてしまうような商品が販売されたり、車なんかも最近は自動運転や自動追尾、オートパーキングなど自分が運転する必要のない世界も近いうちに来てしまいそうです。
ちなみに自分が今一番気になっているのはマイクロチップインプラントです。
最近、クレイジージャーニーというTV番組で見たんですけど、手の親指と人差し指の間に特殊なマイクロチップを埋め込むんですよね。で、そのチップのなかに個人情報が入っていたり、体内のチップで商品を購入できたりすることが可能となります。
※YouTubeありましたけど、内容はけっこうエグいので閲覧注意です
クレイジージャーニー カウンターカルチャー「身体改造」へ潜入第2弾 5月9日
正直、めちゃ埋め込んでほしい!これあれば財布やらパスポートがいらないじゃないですか!手ぶらで海外行けちゃうね。
最近のモノはわからんっていってしまうのは簡単ですけど、ある意味思考停止を自分の意思でしてしまっている。体にチップはまだ前衛的すぎるかもしれませんけどね笑
最新の情報やサービスは積極的に関与していきたいと思います。あれ、ミニマリズムではないかな?笑